平素より、当専売所取扱紙をご愛読賜りまして、誠にありがとうございます。
山形新聞社は、１１月１６日付朝刊１面にて、１２月１日から月極購読料金を改定させて頂く社告を掲載しました。
以下、社告掲載分の抜粋を掲載させて頂きます。
山形新聞社は１２月１日から、本紙月ぎめ購読料を現在の３７００円（消費税込み）から４２００円（同）に改定させていただきます。１部売り定価は１６０円（同）から１８０円（同）にいたします。
物価高が続く中で、新聞用紙やインキなどの原材料費がかつてないほど高騰しています。印刷工場の電気料金や新聞輸送に関わる経費も軒並み上昇しています。新聞販売店の配達費用なども膨らみ、新聞を製作し、皆様にお届けするまでのコストが大幅に増大しています。
本紙は徹底した経費の削減と合理化に取り組み、購読料を維持する努力を続けてまいりました。しかし、県民とともに歩み、地域密着、地域貢献を社是に掲げる報道機関としての役割を果たし、安定して新聞発行を続け、戸別配達をする体制を維持するためにコストの増加分を価格に転嫁せざるを得ない状況になりました。
物価高が続く中で読者の皆様に新たなご負担をお願いすることは誠に心苦しい限りですが、新聞社としての事業を通した地域貢献に一層力を注ぐ契機としたく、ご理解を頂きますようお願い申し上げます。
（後略）
当専売所としましても、読者の皆様にご負担をお願いする形となり、大変心苦しく思っております。
これまで以上に、地域に密着した販売店として、皆様にとって欠かすことのできない存在となるべく、従業員一同、誠意努力してまいります。
引き続き、ご愛読を賜れますよう、お願い申し上げます。
